「ソリュション概要」
平成２１年１１月に初版が出版された、「エネルギ－の使用の合理化に関する法律」（省エネルギ－
法） のうち、 事務所・ホテル・店舗・学校・病院・飲食店・集会所・工場建築について、建築主の守る
べき判断基準が示され、 第一種特定建物（延べ床面積２０００㎡以上５０００㎡以下の建物）、第二種
特定建物（延べ床面積３００㎡以上 ２０００㎡以下の建物）について確認申請の段階で、外壁・窓等、
空気調和設備、機械換気、照明、給湯、昇降機の項目の仕様基準による評価点が１００点以上を守る
ように計算し、申請するように義務づけられています。
「豊富な解析機能」
このシステムは、マスタ－、ＰＯＩＮＴ計算、省エネ届出書の３つのサブシステムから構成されています。
・マスタ－登録は、ガラスの熱貫流率と日射侵入率、建築材料の熱伝導率などが登録してあります。
・ＰＯＩＮＴ計算は、建築物の外壁、窓などを通じての熱の損失の評価、空気調和設備に係るエネルギーの効率的利用の評価、機械換気設備に係るエネルギーの効率的利用の評価、照明設備に係るエネルギーの効率的利用の評価、 給湯設備に係るエネルギーの効率的利用の評価、昇降機設備に係るエネルギーの効率的利用の評価について評価 点を計算します・措置状況は自動的に計算し画面修正も出来ます。・省エネルギ－届出は第一号様式、特定建築主の概要、省エネルギ－措置の概要に評価点の合計を計算して申請用に出力 します。
「計算結果」
ポイント法計算結果
