東京アイエスシー株式会社は建築設備・土木試験・無線鉄塔を専門とするソフト会社です。

「ソリュション概要」

　平成２１年度基準（平成２２年４月１日施行）に改正された、建設省住宅局建築指導課長、建築環境技術対策官監修の「建築物の省エネルギ−基準と計算の手引」のうち、給湯設備に係るＣＥＣ／ＨＷについて、建築主の守のるべき判断基準が示され、確認申請の段階で、エネルギ−消費係数（ＣＥＣ／ＨＷ）を、申請するように義務づけられています。計算方法は（財）住宅・建築省エネルギー機構発行の「建築物の省エネルギ−基準と計算の手引」に準拠して開発したプログラムです。企画段階で結果をワープロに取り込み計画書を作成し、Ｅメールの添付ファイルでどこでも転送出来ます

---

「豊富な解析機能」

●特徴:
・給湯消費エネルギ−消費係数の計算を行う必要が有る建物は、「ホテル」と「病院」「店舗」のみに適用します。
・個別給湯システムは今回提示した指標計算の対象から除外します。
・循環ポンプ以外の給湯用ポンプも対象から除外します。
●入力データ
・月間先止まり配管、月間仮想給湯負荷、給湯配管、貯湯槽、熱交換器などのデ−タを入力しま　　す
●計 算
・月間仮想給湯負荷、月間先止まり配管損失熱量、　給湯配管・熱交換器一次配管貯湯槽熱損
　失係数、月間給湯配管・熱交換器一次側貯湯槽損失熱量、循環ポンプ動力の一次エネルギ−換算及びＣＥＣ／ＨＷ表を計算します。

---

「計算結果」

CEC/HWの計算結果

---